先日、久しぶりに逢った友人とランチをしたときに、パワースポット(いわゆる龍脈)の話をしました。
その流れで「来週、丹沢山の中川温泉 に行くの。で、寒川神社にも寄るんだけど、初めてなんだよね~」とお土産話に花を咲かせていたのですが、
そのとき友人が「寒川神社の属性って、やっぱり水なのかな?」と興味深い発言をしたんですよ。。。
・・・ごめんなさい(汗)。ゆきんこ、本当に本も読まないし、ネットでも調べたりしないし、ホントものを知らないんですよ。。。
今回、とあるミッション(個人的なものとは別に)のために、この旅ブログをつくるにあたって、自分がキャッチする情報をわかりやすくお届けするために初めて調べながらさせていただいて、色々学ぶことが多いです。
さて、「寒川神社の属性???」ということで、今回は、ゆきんこがエネルギー的に視た情報と、本やネットなどにある情報を鑑みて、勝手きままに考察していきたいと思います。
これ、おそらくあらゆる占術の知識が必要になると踏んでいるので、真実性とか正否とか問わないでくださいませ。。。
チャネリング情報では、もう内容が決まっているんですが、、、抽象度が高くって、状況や背景・未来パターンなどなど前提に寄って異なってくるので、説明している間に挫折すること間違いなし!
前提条件を挙げるだけでも一日かかりそう。。。
というわけで、「ふ~ん、こんな考え方もあるんだ~」程度の遊び感覚で読んでくださることを切にお願いします!
神社の属性は、系統(伊勢系・出雲系)とはちがうの?
「寒川神社の属性って、水?」という話になったとき、実はゆきんこは「属性=系統ではないの???」と思わず質問しちゃいました(笑)。
自分に必要だと思うことしか情報をとらないから、モノを知らないのがマルわかり。。。
ゆきんこ、伝道者でもなんでもなくて単なる人生の実践者なので、普段は興味があることにしかエネルギーを使いません!
神社って神道が基本だと思いますので、そちらの知識で解釈すると通説の系統=属性と認識しておりました。
良いか悪いかは別にして、古くからの通説って結構重要なんですよ。長く広く信じられているので、そこに宿るエネルギーはもの凄いものがあるわけですから。
現実はそのエネルギーの大きさによって、具現化していますからね。
「日本の神社」天の神様と地の神様
さて、神社で一般的に知られている属性=系統(イコールにしていいのか疑問ではありますが・・・)って、
天の神様=天津神(「天神」(てんじん)とも称される)
地の神様=國津神(「地祇」(ちぎ)とも称される)
ですよね。
天の神様で代表的な神様が、天照大御神/天照大神(アマテラスオオミカミ)=伊勢神宮の御祭神
地の神様で代表的な神様が、大國主神(オオクニヌシ)=出雲大社の御祭神
高天原(神様が住まわれる世界)から天津神たちがやってくる以前から日本列島に鎮座していた神々を國津神と称するのですが、ここに荒々しい乱行により天上界から追放されてしまう建速須佐之男命/素戔嗚尊/須佐之男命(スサノオノミコト)が入ってくるわけです。
大國主神(オオクニヌシ)は、その須佐之男命(スサノオノミコト)の子孫と言われています。
ちなみに、どちらが偉いとか凄いとか、さすがにそんな不毛なことを思っていらっしゃる方はおられないと思いますが、ご利益の違いについては知っていらっしゃる方は多いですよね。
天の神様と地の神様は、ご利益が違う?
諸説あると思いますが、須佐之男命(スサノオノミコト)は、暴風の神としての御神徳があるので厄祓いの神様として信仰されるようになりました。
ちなみに、言われたい放題の須佐之男命(スサノオノミコト)ですが、頭が良く正義感が強いことでも有名です。
厄祓い・・・明らかに、私たち人間の生活感に密着していますよね。
子孫の大國主神(オオクニヌシ)は、結構な苦労人で、御父上に似た乱暴者のお兄様方に振り回されて大変な目に逢い続けるのですが、それでもめげずに道を切り開いていくわけですが、そのお姿も人間くさいですよね。
・・・日本の神様伝説、結構みなさま俗人的で驚きますが(苦笑)
つまり、そんな須佐之男命(スサノオノミコト)や大國主神(オオクニヌシ)を御祭神に奉っている國津神系の神社の御利益は、
良縁祈願、家内円満、必勝祈願、学業成就、商売繁盛、交通安全、無病息災など、、、
私たちが生活する上で欠かせない個人的なことを祈願すると良い、とされています。
出雲大社は、縁結びの神様として人気がすごいですものね!
対して、天津神系の神社の御利益は、
もっと抽象度が高くなり、すべてにおいて円滑に成るように、国家安寧や世界平和の観念、そこに関わるべく精進していく意識など、包括的なことに御神徳を与えるのが得意とされています。
この天津神系統のリーダーでもある伊勢神宮につきましては、ゆきんこは結構お呼ばれされるのですが、一番最初に参拝したときに、上記のことが象徴されるできごとがありました。
今度その体験談を別途書かせていただきますね。
結局のところ、「神社」の属性は?
・・・あれ?
でも、天照さま、太陽の神様ですよね?太陽って光や火の象徴ですよね???厄除けにも向いてません?とか気づかれた方、さすがです!
何だかんだ言って日本の神様は万能ですし懐が大きいので、「絶対コレ!」「コレはダメ!」というのはありません。
伊勢神宮にも個人のお願いごとで参拝する専用の社殿がありますしね。
ただ、ご利益が最強というのであれば、氏神(うじがみ)様や産土神(うぶすながみ)様です。お住まいの神社、お生まれになったところの神社への参拝と感謝が最も大切です。
なお、現在氏神(うじがみ)と産土神(うぶすながみ)の区別が曖昧になっていることもありますので、きちんとお知りになりたい方は神社庁にお問い合わせすると調べてくださるそうですよ。
結局のところ、色々と調べてみてまわったり、エネルギー的情報もとったりしましたが、正直なところ不明確でした。
天津神・國津神の系統で分類するのが、最も信憑性がある方法だと個人的には判断します。
「寒川神社」 自分との属性による相性はあるのか?
そもそも、この「寒川神社の属性は?」が、どこからきたのか教えてもらったところ、どうやら、ネット上に数多く紹介されていたようです。
ゆきんこも、検索してみましたら、すぐに見つけることができました。
え、、、誕生年月日と血液型と、インド式五元素?
アーユルヴェーダの基本となるインド式五元素ですね。仏教ならわかるのですが、神道にあてはめられるの?
どちらかの占い師さんが編み出したのでしょうか。。。
ちなみに、インド式五元素とは、陰陽五行説とは少し異なり、
「地」「水」「火」「風」「空」
を万物の五元素として伝えられています。
陰陽五行説の場合は、下図のとおり「木、火、土、金、水」で構成されていますよね。こちらの方がお馴染みではないかと思います。
自分の属性を調べる
ちょっと、ゆきんこも試してみますね!
例えばですよ?生年月日が、1993 年11 月17 日 だとします。
※ ゆきんこの生年月日ではないです、例に出しやすいように選びました(笑)
そして、血液型が、日本人に多いA型としましょう。
まず、生年月日のすべての数を足します。
1+9+9+3+1+1+1+7= 32
2桁になってしまったので、この答えの数字を今度は足します。
3+2=5
ここまでは、いわゆる数秘術でいいのかな?
次に、血液型の情報を加えるんですね。
・・・よくわからん。。。が、下記のとおり数字に変換するそうです。
どんな理論か、ちょっと不明です。
A型=1 B型=2 AB型=3 O型=4
とりあえず、やってみましょう。
生年月日より出された数字が、「5」でしたので、「1」をそこに足します。
5+1=6
そして、こちらは数秘の情報とインド式五元素を照合したのかな?
属性表
「地」:1と6
「水」:2と8
「火」:3と7
「風」:4と9
「空」:5
・・・ごめんなさい。ゆきんこが知っている数秘情報と喰い違いが。。。
ちなみに、ゆきんこの場合、「風」が出ました。新しい見解。
各属性の詳細内容も見たかったので調べてみたのですが、ヨーガやアーユルヴェーダ視点からの内容がほとんどですね。
こちらについては、腑に落ちる内容になっていますが、、、
生年月日と血液型から抽出する数秘情報を、五元素の情報に照らし合わせる手法の根拠が不明なんですよ。。。(泣)
余談ですが、名前からくる魂の元素は「火、空」、生年月日から四柱推命(古神道寄り)から得られる元素は「地」、西洋占星術(星座)からは「地」、アーユルヴェーダの身体特徴では「地・水」、生まれもった強みでは「水、風」なので、強みスキルを調べることができるのかな?
神社との相性は?
少々不明点・疑問点が残りますが、「こんな方法もあるのね!」ということで、進めていきまーす。
さて、相性が良い属性の組み合わせは、下記のとおりです。
陰陽五行でもお馴染み、ある意味相克(相手を抑制する)を取り除いた関係性ということですね。
「地」→地、火、風 ← 例に挙げた方
「水」→水、風、空
「火」→火、空、地
「風」→風、地、水 ← ゆきんこ
「空」→空、水、火
そして、都道府県のパワースポットを属性ごとに紹介しているサイトさんがあったので、そこから「神社」のみ抜き出しますね。
・・・ゆきんこが、全国の神社をチャネリングして属性出せ!という無茶ぶりはイヤですよ?
あらゆる角度からぜ~んぶ視ていく必要があって大変な上に意味がありませんから、お金を出していただいてもやりません(笑)!
この場合、例に挙げた方は「地、火、風」の神社と「全属性」の神社との相性が良く、ゆきんこは「風、地、水」&「全属性」の神社と相性が良いと言えますね。
・・・伊勢神宮はいいとして、熊野神社は呼ばれたし、めっちゃ歓迎されたけどな。
この属性、どうやって出したのかここでも根拠が欲しいところです。。。
「地」
北海道→北海道神宮
東京都→大國魂神社
神奈川県→伊勢山皇大神宮
千葉県→猿田神社、香取神宮
山梨県→武田神社
長野県→戸隠神社
岐阜県→南宮大社
京都府→地主神社
奈良県→春日大社、大神神社
兵庫県→日吉神社
鳥取県→金持神社
島根県→出雲大社
香川県→金刀比羅宮
宮崎県→都萬神社
熊本県→国造神社
鹿児島県→新田神社
「水」
東京都→東京大神宮、亀戸天神社
神奈川県→銭洗弁天
長野県→諏訪大社
三重県→伊勢神宮
京都府→出雲大神宮、貴船神社、晴明神社、下鴨神社
奈良県→天河大辨財天社
広島県→厳島神社
福岡県→太宰府天満宮
鹿児島県→霧島神宮
「火」
宮城県→大崎八幡宮
神奈川県→川崎大師(のちに例を挙げますので入れておきます)
千葉県→千葉神社
埼玉県→川越八幡宮
栃木県→古峰神社
茨城県→鹿島神宮
静岡県→山宮浅間神社(富士山)
和歌山県→熊野神社
滋賀県→多賀大社、建部大社
京都府→八坂神社
大阪府→住吉大社
愛媛県→伊曽乃神社
島根県→須佐神社
岡山県→由加神社本宮
福岡県→竈門神社
宮崎県→荒立神社
熊本県→宝来宝来神社
「風」
青森県→岩木山神社
新潟県→弥彦神社
山形県→上杉神社
東京都→日枝神社、花園神社
埼玉県→三峯神社、氷川神社
愛知県→真清田神社
三重県→椿大神社
和歌山県→神倉神社
奈良県→石上神宮
京都府→伏見稲荷大社
兵庫県→伊和神社
福岡県→宮地嶽神社
「空」
埼玉県→今宮神社 八大龍王宮
愛知県→熱田神宮
奈良県→玉置神社
島根県→八重垣神社
岡山県→吉備津神社
福岡県→桜井神社
「全属性」
熊本県→幣立神宮
属性、神社との相性についての見解
うーん、、、色々と根拠が不明な上、一部ご縁をいただいた神社の情報と照らし合わせても、微妙な感じでした。
もしかしたら、こちらの方法を編み出された方のお話を聞かせていただく機会があれば、「なるほど!納得」という新しい扉を開けるかもしれません。
必要があれば、その機会がやってきてくださることでしょう。
ちなみにですが、神社の属性に関しては、上述のとおり色々な前提条件がありますので、「属性はコレ!」とは現時点では言い切れないので何とも言えませんが、
属性が明確なパワースポットという点では、相性というか調整のために、そのエネルギー属性を活用するのは効果があります。
要するに、風水ですよね。
水の気が多過ぎて上手くいかない状況であれば、火のエネルギーを取り込むようにする。
または、とあるプロジェクトに爆発力を与えたいときは火のエネルギーを、定着・安定させたいときは土のエネルギーを取り入れる。
こんな感じでパワースポットも活用すると良いと思います。
そうそう、日本含め世界中各地に素晴らしいパワースポットがありますが、温泉もパワースポットですからね!
陰陽五行のエネルギーがすべて兼ね備えてありますので、エネルギー調整にはもってこいなので、是非ご活用くださいませ。
全国唯一の八方除け「寒川神社」の属性は?
結局、寒川神社の属性が何か、わかりませんでしたね。。。
神社・パワースポットとの属性相性について紹介されているサイトを他にも見たのですが、どこにも「寒川神社」は載っていませんでした。
寒川神社の立地をみる限り、前面に相模湾、後ろの北西に丹沢山(龍脈)ですからね、、、弁天様系・龍系のエネルギーが強いので、やはり水系とみるのが妥当かもしれませんね。
ただ、御神徳に「八方除け」をいただいているんですよね?そうなると、属性に偏るとよろしくないので、そもそも寒川神社には属性はないのでは?と個人的に思っちゃいます。
エネルギーを視ても、確かに龍の気が特性として捉えられますが、それは全体のバランスをとるためと、気の流れを調整する(風水)アイテムとして水(龍の気)を扱っているためではないでしょうか。
(この辺の書き方ですが、表現的なニュアンスが違ったり、情報の精査が物理上の時間的な制約で浅かったりで(本来は宮司さんや神職の方々と情報の確認をさせて頂く必要もあるのですが・・・)、可能な限りみなさまの生活などで影響が生じない範囲、ミスリードが起こらない程度にとどめますので、何卒ご容赦の程お願いいたします)
例えば、厄除けで全国3本指に入ると言われている「川崎大師」や、同じように厄除けで有名な「身代わり不動」ですが、こちらはエネルギー元素としては火に分類されます。
まあ、厄除けの性質としては、「浄化」になるので、火(光)で焼滅させてしまう、という発想です。
(・・・宗教上寒川神社と異なるので、並列して例えに挙げて良いのか迷うところですが。。。ここは、エネルギー的観点からということで、お許しいただきたい)
そこで、思い切って寒川神社の方に属性についての見解を伺おうかとも考えたのですが、上述の流れを考えると、、、ちょっとさすがに尋ねにくい(冷汗)
と思って、「落としどころをどうしよっかなー」と思って開いた一発目のサイトさんに書かれてありましたよ!有り難いです(涙)
寒川神社の宮司さんに属性を尋ねてくださった猛者さまがいらっしゃいまして、そのご回答が、、、
「属性はございません」
とのことでした(スッキリ!)
「寒川神社」属性・自分との相性について、まとめ
天津神、國津神のあたりで脱線しちゃいたくなりましたが、なんとか当初のお題に沿ってここまで辿り着きました。
・・・お題から外れていないですよね?ドキドキ
結論としましては、寒川神社に属性はない!ということでした。
八方除けの御神徳ですからね、、、ある意味オールマイティですので、偏りがあったらいかんわけです。
そして、ご自身との相性につきましては、寒川神社はどなたでもウェルカム!ということですのでご安心くださいませ。
他の神社やパワースポットも、基本的にどなたでも大丈夫かと思いますよ~。
あー、誰も管理されていないような荒廃した元神社みたいなところとか場所は、物理的にも危険ですからあまり近寄らないようにした方がいいです。
もちろん、わかっていらっしゃると思いますが、念の為。
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